どうも!ジョンです!
「投資」と「資産運用」という言葉の違いを気になったことはないですか?
また、投資はギャンブルだと思っている方も少なくはないでしょう。
今回は、その違いを見ていきましょう!
「副収入があればいいのにな」と思った時に、ふと頭によぎる「投資」とか「資産運用」というフレーズ。
そうです。
「株」とかそんな感じ系のやつです。
「株で稼ぐ」といえば、働いてお金を稼ぐわけではなく、お金を使ってお金を増やす方法です。
働かずにお金を増やすという意味ではギャンブルも同じですね。
てこともあり、知るきっかけがなければ、「投資」も「資産運用」も「ギャンブル」もひとまとめで捉えられてる方も少なくないのではないでしょうか。
結論から申し上げますと、全部それぞれに違いはあります。
それでは早速その違いを見ていきましょう!
投資と資産運用は同じ意味ではない
投資と資産運用は同じ意味とは言えません。
では、同じような意味合いで見聞きする「投資」と「資産運用」は何が違うのでしょうか。
どう使い分けるのがよいのでしょうか?
まずはそれぞれの意味を見てみましょう。
投資の意味
といった意味になります。
ここで私が主張したいことは、本来「投資」には「応援」や「支援」「成長に期待を込める」といった感情が生まれている点です。
自分が「与えたもの」よりも、「嬉しいこと・喜び」がより大きくなって返ってくることを期待して、自分の持っているものを差し出すことと言えます。
もちろん期待通りなるとは限らいないため、最悪は差し出したものが全てパーになるリスクが生じてきます。
「リスクがあるうえで自分の信じたものに賭ける」わけで、そこがギャンブルと一緒くたにされる要因となります。
そのギャンブルとの違いは、次章でお話します。
続いて「資産運用」について。
資産運用の意味
一方、資産運用とは、「資産」を「運用」することです。
では運用とは?
ということなので、「投資」よりも大きな意味合いになります。
「資産運用」は、「お金」や「土地」「建物」をはじめとする、お金の価値に変えられる所有物といった自分の持っている財産をうまく活用し、資産を増やしていくことであり、そこには、「投資」も「貯蓄」も含まれます。
また、「資産運用」の言葉の直下に「応援という感情」の意味合いまでは含まれません。
あくまでも資産の運用を意味します。
投資とギャンブルの違い
では、「投資」と「ギャンブル」は何が違うのでしょうか?
投資とギャンブルとはそもそもの目的やルールが違います。
投資の意味は前章でお伝えしましたが、ギャンブルとの違いとして、それぞれの特徴を見ていきましょう。
資産運用においての投資には、「応援」する力となり、その会社、国の経済や発展に対し、支援することに繋がります。
一方ギャンブルは、あくまでも賭け事であり、ギャンブラー個人の娯楽です。※
共通して注意すべきことは、お金が減るかもしれないリスクです。
しかし、あくまでも投資はギャンブルではないので、しっかりと知識をつけて計画的に行うことでリスクを大幅に減らせることはできます。
残念ながら、知るべき投資よりも、負けて当たり前のはずのギャンブルの遊び方に詳しい方の方が多いのです。
それはギャンブルは娯楽で楽しいからです。
運営側も、商売なので宣伝しますし、楽しんでもらえるよう工夫します。
そしてハマると友達を誘って教えます。
そうやって負けて当たり前のはずのギャンブルの遊び方を知る人、ハマる人が増えるのは不思議なことではありません。
負けて当たり前のギャンブルとは違い、本来投資はwin-win(お互い得する)な結果を生み出せるものです。
応援したい相手に投資することによって、そのおかげで相手が生み出せた利益から恩返しが返ってくるのです。
投資をしっかり理解することで、資産を計画的に積み立てていくこともできるので、ぜひ知識をつけていき、投資を人生に役立ててください。
※ちなみに「ワシはこの馬を応援してるからギャンブルじゃなくて立派な投資じゃ!!」と仰る方に対し、私はなんとお答えすべきかわかり兼ねますので、とりあえず率直に「そうだ!そうだ!もっといったらんか~い!」とお答えしておきますね(笑)
日本を生き抜いていく私たちにはギャンブルではない投資が必要な時代になる?
投資はギャンブルではないことはわかっていただけたかと思いますが、その投資の必要性に触れたお話です。
最近では投資は注目されるようになってきてはいますが、それでも日本人は投資に消極的です。
それは、かつての日本は、退職金と年金と銀行預金で安定した老後生活を過ごせた、という背景が考えられます。
日本人は安定志向なので、特に年配の方は「資産は銀行に」という考えが未だに定着しているのだと思われます。
確かにバブル期では銀行の金利が6%台の時代もあったようです。
が、しかし今ではせいぜい0.002%ぐらいのもんで、銀行にお金を預けていてはお金は増えません。
2022年4月から高校でも「資産形成」「投資」の授業が取り入れられました。
そこには、2019年に金融庁が「定年後の老後生活には約2000万必要ですよ~。各自準備しておきましょうね~。」ということを発表したことにも関係していると考えるのが自然でしょう。
今のうちから若い世代に「自分で資産を作っていく必要性」を伝えていかなけばならないという義務感が浮き彫りになってきたからではないでしょうか。
少子化に改善の兆しはなく、今でも超高齢化社会と言われていますが、平均寿命は延びていくので今後も高齢化に歯止めがかかりません。
将来受け取れる年金額が、生活の支えにはならない額であるということも十分にあり得ると覚悟しておく必要はあります。
「資産は銀行に貯蓄」という時代も、「老後は国が面倒見てくれる」という時代も、とっくに終わっているのです。
つまり、これからのこの日本で生き抜くためには、投資が必要な時代になると受け止めておくべきではないでしょうか?
自分に介護が必要になった時に、自分の子供たちになるべく迷惑はかけたくありませんよね?
自分の人生を最後まで自分の力で守り抜くために、資産運用をしっかり自分の力でできるように、投資と投資に回す資産形成(節約もしくは副業)の勉強が必須の時代になってるのです。
そして、これは人生守りに入った考え方ではなく、むしろ攻めの姿勢だと私は捉えています。
まとめ
今回の記事は、同じような意味合いでよく見聞きする「資産運用」と「投資」、それらから連想しがちな「ギャンブル」の違いについてのお話と、「そろそろお金を増やす方法を学んでいかないと、この国、やべぇかもよ?」というお話でした。
あれこれ厳しい現実の話や、堅苦しい内容になりましたが、大丈夫です!
お金の勉強となると、「あ~、なんだかややこしそう。怪しいな。怖いな。」と思ってしまうのが日本人です。
それは、お金のことを大人が子供にちゃんと教えてこなかったのが、日本という国の文化だからです。
ギャンブルと投資の違いを知る機会もなければ、ましてや投資のやり方なんて普通に生きていては無縁で終わります。
でも、お金が増えるなら誰もが増やしたいと思っているはずです。
つまり、「お金が増える方法」は誰もが知りたいはずなのです。
そして、それを知った時、あなたの人生は今よりきっと輝くことでしょう。
投資についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事もご参考に。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼
それではまたお会いしましょう。
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