どうも!
ジョンです!
今回は、せどりとは何かお話します。
多くの人が副業に興味を持ち始めてきている中で、副業の中では不動のメジャービジネスである「せどり」。
その「せどり」というものは元々インターネットが誕生する前からある稼ぎ方ですが、インターネットの誕生に加え、フリマアプリの普及などにより、一般個人が誰でも身近に始めることができるビジネスとなり注目されるようになりました。
空き時間、スキマ時間を使って副収入を得ることができる副業であることも、せどりの特徴であることから、無理せず小遣い稼ぎがしたい方や、忙しい方にもおススメできる副業です。
また、数ある副業の中でも、比較的に難易度が低く、初心者の方にも始めやすい副業と言えます。
まあ、「物を売る」という商売の基本ですからね。
そんな「せどり」について、いろんなことを一気にまとめて知ることができる記事になっておりますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
この記事を読んでわかること
- せどりとはどういったものなのか
- 知っておく必要がある法律
- せどりのメリットとデメリット
- せどりに必要なもの
- せどりを始める前の注意点
- せどりの始め方
- 仕入れ先や出品先について
- 商品の種類やジャンルについて
- 確定申告について
せどりとは
せどりとは、仕入れたものを仕入れ値より高い価格で売ることによって、その差額の利益で稼ぐビジネスです。
「物販」や「転売」という言い方もありますが、これらとの微妙な言葉の違いを知りたい方や、「せどり」という言葉の由来など、詳しくしく知りたい方は、こちらの記事もご参考に。
違法でせどりをしてしまわないために知っておくべき法律について
はじめに注意が必要なのは、せどりをするうえで最低限知っておかなければいけない法律があるということです。
知らず知らずのうちに違法行為をしてしまわないように、ここはしっかりおさえておきましょう!
せどりは真っ当な商売であり、せどりそのものに違法性があるわけではありません。
ただし、取り扱う商品によっては、免許や許可の申請が必要なものもありますので、どんな商品を扱う場合でも、その商品を販売することに関連する法律はしっかり把握して、うっかり違反してしまうことのないように気をつけましょう。
特に、取り上げて紹介いておきたいのは次のようなものです。
古物商許可証について
ここでは、せどりをするうえで知らずに違法となるケースの中でも代表して多いという理由から、「古物商許可証」を簡単に紹介しておきたいと思います。
販売目的で、中古品などの「古物」に該当するものを扱う場合は、古物商許可を申請して「古物商許可証」を手に入れる必要があるのです。
「古物に該当されるもの」とは、「一度使用されたもの」や、新品であっても「使用目的で一度取引されてるもの」、また、「それらをちょっと手入れしたもの」が「古物」です。
主に、いわゆる中古品、オークションやフリマサイト、リサイクルショップから仕入れたもの、と捉えていいかと思います。
ちなみに「中古品」と言っても、あくまでも「販売目的で仕入れたもの」が対象ですので、「自分で使うつもりで購入したもの」や「実際の私物」を売る場合、「古物商許可証」は必要ありません。
考え方としては、以下の2つに該当しているかどうかです。
- 取り扱うものが「古物」に該当するか
- 取引方法が「古物営業」に該当するか
この両方に該当する場合に、古物商許可が必要になります。
どちらか一つだけ、またはどちらにも該当しない場合は、古物商許可は不要です。
下記に必要なケースと不要なケースを簡単にわかりやすくまとめておきます。
【古物商許可証が必要なケース】
- 古物を買い取って売る
- 古物を買い取り、修理して売る
- 古物を買い取り、使える部品等を売る
- 古物を買い取らないで、売った後に手数料を貰う(委託売買)
- 古物を別の物と交換する
- 古物を買い取ってレンタルする
- 国内で買った古物を国外に輸出して売る(新品ならOK)
- これらをネット上で行う
【古物商許可証が不要なケース】
- 自分の物を売る
- メルカリなどで不用品を売る(販売目的で仕入れたものは省く)
- 新品を買って売る
- 無償でもらった物を売る
- 相手から手数料等を取って回収した物を売る
- 売ったものを買い戻す
- 輸入で仕入れた古物を売る(輸入されたものを国内で仕入れたものは省く) ※
※古物でも輸入したものであれば、なぜ古物商許可が不要となるかというと、「古物営業法」の目的が、「国内での盗品等の売買の防止、被害品の早期発見」のためであり、よって海外から仕入れたものは、法律の趣旨と異なるからです。
商標法違反について
偽物のブランド品を本物と偽って売るのは、商標法違反です。
商標法は「他人の商標権を侵害してはいけません」という法律です。
例えば、ブランドのロゴや、好きなバンドのロゴなどを載せる、または意図的にそれに似たロゴを使用し、いかにもそれっぽくして売ったりすることです。
今回の「せどり」というテーマにはあまり関係ない話かもしれませんが、こういった詐欺まがいみたいなことが行われないようにも法律で規制されているということも知っておきましょう。
チケット不正転売禁止法について
この「チケット不正転売禁止法」についても、せどりというよりは「転売」についての話になりますが、「転売=違法」という勘違いをされる原因にもなっているため取り上げておきます。
人気アーティストのライブチケットや、フェス、コンサート、舞台、スポーツイベントなどのチケットを買い占め、定価より大幅に上回る高額な価格で販売することは、チケットを本当に求めている人にとっては、通常の価格では入手しづらくなるので、ファンにとっても運営側にとっても大変迷惑な行為です。
それが問題になり、2019年6月14日からチケット不正転売禁止法が施行され、チケットの高額転売等が禁止されました。
せどりにしろ転売にしろ物販にしろ、悪いことを考えなければ、ちゃんと需要に応えられる健全なビジネスですが、このようにさまざまな法律が存在するため、悪気はなくとも違法行為をしてしまうとこもありえるので、そういうことにも注意しましょう。
せどりは大きく分けて4種類に分類されている
せどりと言っても、実際にはいろんな方法があります。
せどりするにあたって、扱うものが新品か中古品かによって、または一方、仕入れに関して、お店まで足を運んで仕入れるか、ネットを使って仕入れるかによって、この2つの観点により、次のように4種類の呼ばれ方で分類されています。
・新品せどり
・中古せどり
・店舗せどり
・電脳せどり
では、それぞれについてみていきましょう。
新品せどり
新品せどりは、ネットや店舗、小売店などから購入した新品の商品を販売することです。
これの場合、中古品ではないので、古物商許可が不要となるため、簡単に始めることができます。
他にも、中古せどりとは違って、まとめ買いができたり、商品知識やコンディションの確認も必要ありません。
そういった面から、中古せどりより楽で簡単とも言えます。
初心者の方は、せどりをまずは経験してみることが大切と思いますので、そういった意味ではいきなり中古せどりから始めるよりは、新品せどりから始めてみることをおすすめします。
しかし、Amazonや楽天で同じ商品を出品している人たくさんいることを考えていただければわかると思いますが、それだけライバルが多いということです。
ネットショッピングで何かを買う際、同じものであれば、できるだけ安く売ってるところを選んで購入したいですよね。
となると当然、相場より高いと売れにくいので価格競争になります。
ライバルが多いほど価格競争になるので、利益率はあまり見込めないということになるのです。
(せいぜい利益率10~15%ぐらいでなければ売れません。)
中古せどり
中古せどりは、リサイクルショップやフリマサイト、オークションなどから仕入れた中古品を販売することです。
始める前に、「古物商許可証」を取得する必要があります。
中古品の場合、新品のように同じものが大量に売られているということは基本的にありえないので、まとめ買いができません。
また、コンディションの確認とその説明が必要になるため、それに伴い、その商品知識も必要になってきます。
そういった面でもライバルは必然的に少なくなるので、新品せどりより比較的高い利益率を狙えることになります。
うまくいけば利益率100%(仕入れの倍)でも売れたりします。
そのうえ、仕入れ額に関しても、新品より安く仕入れることができるので、「安く仕入れて高く売る」といったことが、新品せどりよりも可能になってくるやり方です。
中古せどりをするなら、自分が詳しいジャンルや好きなジャンル、例えば、時計、カメラ、革靴、古着、楽器、本、家具、電化製品、おしゃれ雑貨など、自分が得意とする分野で勝負するのが良いでしょう。
自分の好きなジャンルであれば、せどりがひとつの楽しみなるかもしれません。
店舗せどり
店舗せどりは、自分で実店舗まで行って商品を選んで仕入れるやり方です。
店舗まで行く時間や、交通費が経費としてかかってきますが、仕入先としておいしい店舗を見つけることができれば稼ぎやすいです。
ネットで仕入れる電脳せどりに対して、商品が届くまでのタイムラグもありませんし、自分の目で確かめて仕入れることができます。
仕入れ先としてありがたい店舗がたくさんあるエリアに住んでいる人が、やはり有利になってきますね。
電脳せどり
電脳せどりは、インターネット上で商品を仕入れる方法で行うせどりのことをいいます。
店舗せどりは店舗の営業時間以内でしか仕入れることができませんが、電脳せどりの場合は、ネット環境さえあれば、真夜中であろうが、いつでもどこからでも、その場で仕入れ作業ができます。
そのかわり、送料がかかったり、商品が届くまでのタイムラグがあったり、商品のコンディションを写真と文章で判断しなければならなかったりします。
初心者には新品せどり・店舗せどりがおすすめ
結論からお伝えしますと、初心者の方には新品せどり・店舗せどりをおすすめします。
新品せどりと中古せどりは、カテゴリーや仕入れ先、仕入れ方法も違うため、同時に始めるべきではありません。
店舗せどりと電脳せどりに関して言えば、要は、お店に行って買うか、ネットで買うかの違いですが、まずは、仕入れの基本を身に付けるためにも、店舗せどりから実践していくのが良いでしょう。
せどりは稼げるのか?
この記事をご覧になってる方は、そもそもせどりが稼げるものなのか知りたいですよね?
しかし、それは人それぞれとしか言えません。
稼いでる人は稼いでますし、やってみたけど諦める人も多くいるのは確かです。
サラリーマンの平均より何倍もボロ儲けしている程の達人だっているのも確かです。
そこは、どの副業であろうが同じです。
というか、続く人もいればやめる人もいるという面は、サラリーマンやバイトでも同じですね。
せどりは基本的にどこかに雇われて契約した給料を得るものではなく、個人として稼ぐ稼ぎ方であります。
そのうえせどりは稼げる人は大きく稼ぐため、どれぐらい稼げるかといった平均値を求めることにも無理があります。
せどりは買った値段より高く売れた分だけが儲けです。
買った値段より安く売れば赤字、つまり、その差額分のお金を損失したことになります。
それどころか、売れなければ仕入れた金額丸々がマイナスなうえ、邪魔な在庫が手元に残ります。
そもそも、欲しがっている人がいないものを売っても誰も買ってくれません。
ということは、何を売るか、それをどれだけ安く仕入れていくらで売るか、そこに稼げるかどうかの根本的な違いがあります。
あえて私の意見を言わせてもらえるなら、脱サラできるレベルの高さまで稼ぐのはたやすいことではありません。
ただし、自分の自由な時間でできるネットビジネス副業の中では、始めやすく、本業とは別にあくまでも副業としてとにかく副収入を得たい方には、うってつけな副業とも言えます。
副業としてせどりを選ぶメリット
残念ながら、せどりは確実に稼げる保証はありません。
逆に言えば、お得に手に入れたものを、それより少しでも高く買ってくれる人さえいれば確実に稼げます。
そう考えると、手っ取り早く稼げるといった意味では、それもせどりのメリットといえる大きな特徴の一つです。
では、そういった副業としてせどりを選ぶメリットを、ここで整理してお伝えしていきます。
気楽に簡単に始められる
すきま時間で気楽に簡単に始められることは、せどりの大きな魅力でもあります。
インターネットさえ使えれば、空いた時間で、スマホでもパソコンでも商品の売れ行きや相場などを調べたり、スマホを触れる時間があれば、ある程度の作業を進めることができます。
電脳せどりであれば、その時間を活かして仕入れもできちゃいます。
ノルマのようなものもありませんし、始めたからといって別に何も焦る理由はありません。
堅実にいけば、大きな損失をしてしまうこともないですし、売れた時点で少なくとも副収入を得ることができるものです。
働く時間が自由
せどりは自分の生活スタイルに合わせて、自分の好きな時間でやっていくことができます。
もちろん、買い手とのやり取りは、対応が早い方が評価されますし、店舗せどりの場合、店舗の営業時間は気にしなければいけませんが、基本的に自分一人で完結できるので、誰かに時間を合わせる必要はありません。
忙しい会社員の方でも、夜の時間や週末を利用して、無理せずにストレスなくやっていくことができます。
利益を早く生み出すことができる
せどりは仕入れたものが売れた時点で利益が発生します。
せどりを始めたばかりの時点でも経験に関係なく、需要のある商品を、なるべく安く仕入れて、売れる値段で売れば、すぐに収益化できるのです。
この「副収入を生み出す」、要は0→1にするスピードに注目すると、さまざまな副業と比べてみても、利益が出るのが早い点も大きなメリットです。
赤字のリスクを回避しやすい
何をどれだけ仕入れるかは自由です。
自分で決めて、好きなやり方でやっていけるため、例えば、売れ筋商品の中でも低価格なものを少量から取り扱っていけば、大きな赤字になるリスクは回避できます。
万が一売れなくても、赤字覚悟の値段で値下げしたり、最終手段としてリサイクルショップに売りに行けば、仕入れ額が全額丸々赤字ということは避けられます。
デルタトレーサーやKeepaなど、商品の相場価格や売れ行きがわかる便利なアプリなんかも今ではいろいろあるので、そういった便利ツールもガンガン活用していきましょう。
せどりのデメリット
せどりのメリットを説明させていただきましたが、始める前にデメリットも把握しておくことは重要です。
せどりには、次のようなデメリットがあります。
仕入れるために費用が必要
せどりを始めるにはまず仕入れをしなければ始まりません。
低価格のものから始めるにしても、少なからずともその初期費用は必要です。
ちなみに、注文が入ってから仕入れる「無在庫転売」というものがありますが、Amazon、メルカリ、ヤフオク、ラクマ、どれも禁止です。
規約違反なので、見つかればアカウント停止にされて、利用ができなくなってしまいます。
在庫スペースが必要
売るものが無ければ、出品できないので、おのずとどうしても常に在庫を抱えることにはなってしまいます。
そのため、本気でのめり込むほど、家にものが溢れかえってしまうことにもなりかねません。
そういったことから、スペースの確保、商品の大きさなどにも気を付ける必要があります。
梱包・発送・対応の手間
もちろんですが、誰かが買ってくれたら、梱包してその人の元に届けなければいけません。
そのためには、きれいに安全に梱包して、その人のお届け先住所へなるべく早く届くように発送の手配をする必要があります。
購入した側の気持ちに立つとわかると思いますが、メールの反応がない、注文時からかなり遅い到着、送り先住所間違い、雑な梱包、最悪の場合は運送中の振動で壊れている、といったことがないようにしないといけません。
梱包材も用意しておく必要もありますし、最終的にご購入者様に満足していただく工夫も必要です。
低い評価が多くなると、買ってくれる人は減っていってしまいます。
この部分だけを考えれば、マメな人の方が向いているように感じますが、梱包も慣れれば難しいことではありませんし、一連の流れ的にも、仕事と思えばあくまでも誰にでもできる作業ではあります。
ただ、不器用な人、ズボラな人は初めのうちは億劫に感じるかもしれませんが。
せどりをするために必要なもの・あれば便利なもの
では次に、せどりをするために必要なものと、あると便利であったり楽チンなものを紹介していきますね。
スマートフォン(必要)
商品の相場や売れ行きをリアルタイムで調べるためには、スマートフォンは必須です。
特に電脳せどりであれば、仕入れや販売をするうえでスマホはマストアイテムです。
パソコン(あった方が便利)
スマホだけでもできなくはないですが、やはりパソコンがあればかなり便利です。
データ分析や、プリントアウト、いろいろできますからね。
スマホでできることでも、パソコンでやる方が大抵のことは早く楽チンにできるので、月10万、20万、それ以上稼ぐ気満々な人は間違いなくパソコンがあった方がいいです。
プリンター(あった方が便利というかほぼ必要)
商品を発送する際の領収書や送り状や宛名ラベルをひとつひとつ手書きで書いていたら、とても大変ですし時間もかさばってきます。
正直やってられないと思いますよ(笑)
テンプレートさえ決めておけば、あとはお客様に合わせて入力しなおして印刷するだけで済みます。
古物商許可証(条件により必要)
既に解説した通り、古物を扱う場合は、必ず古物商許可証が必要です。
古物商許可証は自分が住んでいる自治体の警察署に申請します。
申請には19,000円の手数料がかかり、その他に申請に必要な各種書類の取得にも、それぞれ数百円の手数料がかかってきます。
クレジットカード(専用カードを作ると便利)
クレジットカードがあると何がいいかというと、ポイントがたまることです。
せどりをするには、仕入れをしないと始まらないわけですが、ということは普段の生活とは別に、たくさん買い物をすることになります。
クレジットカードを使って仕入れをするたびにポイントがたまっていくので、せどりを続けていくうちに、気づけば嬉しいことに結構たまります。
また、せどり専用カードを決めておくか新たに作るかして、せどりだけで使うようにすれば、経費の管理がとても簡単にできるので便利です。
銀行口座(専用口座を作ると便利)
クレジットカードに合わせて、せどり専用の口座があれば、仕入れと売り上げの入出記録が残るので便利です。
入出記録を自動的に記帳してくれる会計ソフトも併用することで収支管理がとても楽になります。
段ボール(必須)
段ボールは必須です。
段ボールが無ければ商品を発送できません。
商品の大きさに対して合うサイズをある程度ストックしておく必要があります。
緩衝材(必須)
輸送中の衝撃などの影響で、お客様の手元に届いたときには壊れていた、なんてことになったら悲劇ですよね。
着払いで送り返しもらったり、急いで代替品を用意して送ったり、もしくは返金したり、トラブルにならないような早急な対応が必要になってきます。
そもそもそういったクレームが来ないように、「絶対壊れない梱包」ぐらい心掛けて梱包することが大切です。
せどりを始めるには
これからせどりを始めるなら、次のことを最初のステップから一歩ずつ始めていきましょう。
どんな商品を扱いたいか考えてみる
せどりを始めるなら、まず自分ならどんなものを扱って売っていきたいか考えてみましょう。
自分が好きなものや、詳しいものにある程度絞った方が楽しくやっていけますし、知識もさらに身に付いていきます。
例えば、世の中にあるお店(実店舗)でも、八百屋、肉屋、家電量販店、薬局、スポーツ用品店、服屋、古着屋、スーツ屋、靴屋、車屋、バイク屋、工具屋、おもちゃ屋、本屋、などいろいろとあるように、それぞれ専門的に商売をしているわけですね。
「とにかく安く手に入って高く売れりゃなんでもいい」という考え方は逆に苦労すると思います。
専門的に攻めていく方が、いずれは独自の戦略を立てやすくなっていきます。
例えば、カメラ、腕時計、革靴、ブランド品などの分野は専門知識がある人がやはり強いです。
また、保管スペースを確保できる大きさかどうかの確認もお忘れなく。
リサーチする
せどりをするには、売る商品を決めなければ始まりません。
売るものを決めるためにリサーチします。
【稼ぐためのリサーチポイント】
- 今よく売れている売れ筋人気商品・注目されてきている商品を把握する
- 安く仕入れて高く売れる商品かどうか
- 自分なりの戦略を立て、マッチする商品を選ぶ
セールで安く手に入るからとか、人気だから仕入れると考えるのではなく、大事なのは利益を出せるかどうかです。
経験と共に、試行錯誤を繰り返し、自分なりの戦略を立てていくことで、商品選びの着眼点も磨かれていきます。
仕入れる
次にリサーチして決めた商品を仕入れます。
どれだけ安く仕入れることができるかが、利益を大きくするためには重要なので、扱う商品によって、適した仕入れ先を選ぶ必要があります。
例えば、CDやDVDであれば、TSUTAYAやGEOでの割引商品、おもちゃであればエディオン、というように、「これならここがお得に手に入る」という仕入れ先はある程度絞られてきます。
お肉ならあのスーパーがお得、卵はあのスーパー、という感じです。
おすすめの仕入れ先については後ほど紹介します。
どこで売るか出品先を決める
商品を仕入れ、手元に用意できれば販売する準備をするわけですが、どうやって売るか、出品先を決めます。
せどりをするために利用できるネット販売4大プラットフォームといえば、Amazon・楽天・メルカリ・ヤフオクです。
「何で仕入れて何で売るか」といった組み合わせにも、稼ぐためのノウハウがあります。
その他、それぞれのプラットフォームの利用者にも多少の層の違いはあるため、「こういった商品は、ここの方が高く売れやすい」という違いがでてきます。
そういった知識や感覚も覚えていき、より高く売れるのはどこか見極めて出品できれば、それも利益を大きくしていくテクニックです。
販売価格を設定する
続いて、商品を出品するための販売価格の設定についてです。
まず赤字にならないよう、仕入れ総額(購入金額だけではなく送料や仕入れにかかった全ての費用)を把握しておく必要があります。
そのうえで、出品先の相場を参考に、出品価格を設定しましょう。
出品する
出品価格が決まれば、あとは必要な情報を載せて出品します。
商品の写真撮影をして、なるべくいい感じによく見える写真と、商品の説明を入力して出品を完了すれば、あとは早く売れてくれることを祈りましょう。
商品を梱包して発送する
商品が売れ、決済の確認ができれば梱包して発送します。
梱包はできるだけ丁寧にしましょう。
梱包が丁寧か雑かといった見た目で、受け取った時の印象は全然違います。
商品がしっかり無事に届くように、振動や衝撃からダメージを受けないように十分な緩衝材を使いましょう。
プチプチ(エアキャップ)で包装した商品の大きさに適した箱に入れ、箱の中で動かないように緩衝材を詰めましょう。
万が一、届いた時点で壊れてしまっていると、クレームやトラブルなど面倒なことになるうえ、損失で終わってしまいます。
ただし、商品を取り出すのに苦労するような、例えばカッターナイフやハサミで切らなければいけないテープが多かったり、ニッパーが必要なインシュロックで過剰に固定していたりすると「めんどくさ!」と思われますので、できるだけそういったことにも気を利かしましょう。
ちょっとしたメッセージカードを添えるだけでも、だいぶ印象が良くなりますよ。
受け取りの確認や、プラットフォームでの評価が済めば、取引は完了です。
せどりのおすすめ仕入れ先
では次に、せどりにおすすめな仕入れ先を簡単に紹介したいと思います。
せどりはこの「仕入れ」がやはり成功のカギを握っているといってもいいほど重要であり、さまざまなノウハウがありますので、仕入れについてはまた別途で記事を用意させていただく予定です。
なので、この記事ではさわりだけお伝えします。
新品せどりの場合
店舗せどりで仕入れる場合は、割引商品や特価品を狙えば安く仕入れることができます。
例えば、初心者の方に一番おすすめな方法がこれです。
【イオンの割引ワゴン】
「特別価格 50%OFF」「アウトレットセール」など書かれたワゴン(かご?棚?)にガサっとまとめて入れられてる商品です。
ドラッグストアでも消費期限が近くなったお酒やカップ麺や缶詰やなんかがごちゃまぜに入って、全部値下げシール張られてるやつがありますが、そんな感じのやつです。
イオンでは頻繁に在庫処分品をセールしています。
季節が変わる少し前ぐらいからが要チェックです。
↓↓別の記事にてイオンせどりについて詳しくご紹介させていただいておりますのでぜひご参考に↓↓
イオンの他にも家電量販店、TSUTAYA、ホームセンター、コストコやトイザらスなど、いろいろ狙える仕入先はあります。
そして、それぞれにそれぞれのノウハウやコツがあります。
電脳せどりなら、「楽天ポイントせどり」と呼ばれるやり方があり、おすすめするならこれが一番誰でも利益を出しやすい方法かと思います。
簡単に説明すると、圧倒的にポイントをもらえる楽天で仕入れて、Amazonなどで売ります。
仮に同じ値段で売ったとしても、少なくとも獲得ポイントは稼げたことになります‼
似たようなもので、ヤフーショッピングで仕入れる「ヤフショせどり」と呼ばれているものもあり、こちらも同様におすすめできます。
中古せどりの場合
フリマアプリやネットオークション、リサイクルショップをちょこちょこチェックするようにしてみてください。
いい商品が格安で売られていることもあります。
その商品に詳しくない人や、すぐに売れてほしいと思っている人が出品したりもしてるので、そういった掘り出し物があったりするのです。
そういった掘り出し物を狙っていければ、利益率を上げることができます。
せどりにおすすめなジャンルや商品
せどりを始めるにあたって、まず扱うジャンルや商品を決めていくわけですが、決めなくとも、攻めたいもの、自分の得なジャンルが、やっていくうちにおのずと定まっていくとは思います。
この記事は、せどりをまだ始めていない、せどりに興味を持ち始めた人を対象に書いているため、扱いやすいものを優先的におすすめしていきたいと思います。
本
本は比較的扱いやすいです。
単価が安く、季節を気にする必要もなく、サイズも小さく保管するうえでも、あまり邪魔になりにくいものです。
「本」で攻めるなら、せどり用に本棚を用意したりもできますしね。
仕入れて売るまでに、もし内容が気になったなら、なるべく汚さず折らず注意して読むのもよし!
本好きの人ならタダで本が読めるどころか儲けることができてしまうわけですね。
おもちゃ
子供のおもちゃは結構ブームがわかりやすいので扱いやすいです。
時代が変わってもずっと人気のあるおもちゃもあれば、新たに誕生して注目されるおもちゃも次々出てきます。
それに、子育て経験者や子育て中の方なんかには、結構メリットはあるかと思います。
お子様のおもちゃに詳しくもなりますし、子供が遊ばなくなったおもちゃなんかもうまくいけばいいお金に換えられますからね。
さらには、夏休みやお正月にみんなで集まって遊ぶおもちゃ、おもちゃの最大イベントであるクリスマスなんかもあり、そういったシーズンの需要に合わせて、計画を立てることで利益率も大きくできるチャンスがあります。
アニメ関連
まさに日本はアニメ大国!
日本のアニメは世界中から人気があるので、海外に向けて販売しても高く売れやすいのもポイントですね。
フィギアやカードは需要が高く、人気があるうえレアなものには結構プレミアが付くので、びっくりする値段で売れたという話は何十年も前から今でもよく聞く話です。
ゲーム
ゲームのカセットは小さくて価値が高く、人気があるので、扱いやすさは抜群です。
また、保管や梱包の面でも大変ありがたいです。
本もそうですが、ゲームもかさばるものではないので、保管がしやすいです。
そして、ゲーム機の種類によって基本的に形が統一されているので梱包もしやすいので、かなりありがたいですね。
もちろんカセットだけではなく、ゲーム機本体も売れやすいです。
そのうえ、日本のゲームもアニメに負けず世界的に愛されているので、海外向けの販売にも向いています。
コスメ・美容グッズ
化粧品や健康食品といった美容関連商品も上記のジャンルと同様、商品のサイズも小さめなので梱包や発送のしやすさ、在庫を置いておくスペースも少なくて済む、などといった面では、初心者でも扱いやすいジャンルと言えます。
各ブランドの固定ファンも多くいるため、ニーズが捉えやすいです。
ただし、少しは知識があった方がいいいジャンルになってきますね。
家電
家電もおすすめのジャンルにはなりますが、こちらもある程度の知識はあった方がいいジャンルになってきます。
中でもおすすめなのは、季節家電や保管しやすい小型の家電ですね。
家電というのは、快適な生活を過ごすうえでは、今の時代いわば生活必需品としても言っていいぐらいの認識で、お金を使う人は多くいます。
扱う単価としては、上記のジャンルよりは高くなりますが、売値の相場より安く仕入れることができれば、利益額も大きく狙えたりするものです。
単価が高いジャンルというのは、安価な小物商品よりは相場にばらつきが起きやすいため、利益額も大きく狙えていけたりするのです。
例えば500円のおしゃれな映えるハンバーガーと1000円のスペシャルバーガーの500円の差額よりも、フランス料理の2000円のコースと2500円のスペシャルコースの500円の差額の方が「せっかく来たし、まあいっか」となるものです。
多少高い値段設定でも、しっかりした商品説明で買い手が気にしている不安要素を解消したり、「当日発送」「1~2日でお届け」という早く届くメリットや、写真でよく見せて、「早く欲しい!」と思わせた者勝ちだったりします。
せどりのおすすめ出品先
今の時代、どう考えてもせどりで稼ぐにはインターネット上のプラットフォームを利用して出品する販売方法しかないです。
インターネットでモノを売ることができる、そういったプラットフォームは今は色々とありますよね。
ここではネット販売4大プラットフォームであるAmazon・楽天・メルカリ・ヤフオクについて簡単に紹介していきますね。
Amazon
結論から言います。
おすすめどころか、答えはAmazonです!
これはせどりで成功されている人ならほとんどの人が口を揃えて言うでしょう。
「出品先はAmazonに決定」と思っていただいて損することはありません。
集客力は抜群です。
Amazonでなければ稼げないということではありませんが、のちのち副業の枠を超えて脱サラを目指すのであればなおさらおすすめです。
簡単に不要品を売り出せるメルカリと比べても、同じ時間をAmazonを利用して頑張っていく方が総合的には儲かります。
中国輸入と呼ばれる仕入れ方法であれば、多くの人が月商500万円越えレベルで稼いでいます。
中には月商1000万円越えしている方もいます。
他のプラットホームと比べると、Amazonにはそれほどの爆発力があり、やはりどう考えても1番です。
Amazonの魅力を語れば長くなるので、また別記事で用意でき次第ここに貼り付けますね(^▽^;)
ちなみに、Amazonに出品するには「出品用アカウント」が必要です。
アカウントの登録に必要なのはメールアドレス、電話番号、クレジットカード、口座番号ぐらいなものでOKです。
楽天
楽天はプロ向けですね。
いきなり楽天で売る!というのは考えなくていいでしょう。
現実的ではありません。
楽天市場はAmazonに負けないぐらい集客力は強力なプラットフォームです。
ひとつひとつの商品を「出品」するというより自分のオンラインショップを「出店」するという形になりますね。
そのため、本格的にやりたい人には、一つの選択肢にはなります。
ただし、出店審査があり、しかもちょっと厳しいです。
「今からせどり始めてみま~す!」という人が通る審査ではありません。
でも逆に、せどりをするうえでは、楽天に出品している時点で、それだけの信頼をされやすいわけでもあるのですね。
楽天への出店審査は、まず「出店申し込み」をします。
審査が通った後に「店舗運営のルール検定試験」に合格しないといけないといった試練があります。
そのうえ、半年で何十万円という契約金と、販促するたびにかかってくる費用は安くありません。
収益化するまでにかなりの資金がぶっ飛んでいきます。
それでも集客力はトップクラスであるため、楽天の出品者には「これをドカドカ売っていくぜぃ!」という商品を持っている業者がほとんどです。
メルカリ
たぶんですが、せどりをやったことがない人にとっては、「わざわざAmazonで売らなくてもメルカリでは稼げないの?」と思う方も多くおられると思います。
確かにメルカリは誰でも簡単に物を売れるサービスです。
そのために作られたフリマアプリですからね。
その点は楽天の対極ですね。
シンプルで使いやすく、副業でせどりを手軽に始められるのは確かですし、利用者も多いので、早く売れやすいのは魅力です。
しかしやはり、不要品の処分には確かに向いていますが、メルカリ1本で売っていくなら正直そんなに稼げません。
大抵の人がお小遣い稼ぎ止まりです。
うまくいってもかなりの労力がかかってくるうえ、サラリーマンの何倍の収入レベルはなかなか目指せるものではありません。
理由としては、広告設定など細かい設定もできませんし、販促がやりにくいのが大きな要因です。
そのうえ、Amazonや楽天に比べると、集客力はかなり劣りますので、爆発的に売れるということは期待できません。
Amazonをメインで出品している人の中には月商1000万、年商1億越えの方もたくさんいらっしゃいます。
メルカリはフリマアプリだけに、あくまでもフリーマーケットとして利用するものと捉えた方が無難です。
フリーマーケットだけで、生計を立てるのは難しいですよね。
それに対しAmazonや楽天はちゃんと店舗を構えて売るイメージです。
メルカリは、業者の参入を禁止しているので、その時点からしてコンセプトが違います。
せどり業者とバレてしまうと、すぐにアカウント停止になり、売上金を受け取ることさえできなくなります。
ヤフオク
ヤフオクもメインで使うものではありませんが、うまく使えば強力な武器になります。
ヤフオクは、同一商品を大量に売る場合は不向きです。
Amazonや楽天に負けます。
一概には言えませんが、同じ商品では、相場はAmazonよりヤフオクの方が安いです。
なので、ヤフオクよりAmazonの方がどちらかというと高く売れやすいため、基本的にはAmazonで出品することをおすすめしますが、Amazonで売れないもの、例えば1点もの、非常に高価なものはヤフオクの方が稼げたりします。
特に、珍しいものであればオークション形式で販売してみると、期待以上に高く売れてくれることもあります。
他の使い方としては、とても大きなものを扱いたい場合なんかも利用できます。
例えば、極端な話ですが、大型の重機などAmazonで売るのはAmazonの出品制限の兼ね合いもあり、現実的ではありませんが、ヤフオクなら普通です。
車もヤフオクなら普通に売買できますぜ
せどりで成功する4つのポイント
せどりで成功するには、大切なポイントが4つあります。
仕入れる商品の需要を意識する
せどりに限らず、一定して売れ続ける商品というものはなかなかありません。
流行や市場の状況の影響によって、世の中のニーズは常に変化し続けます。
まずは、流行や市場の動きにアンテナを張って、意識的にチェックする習慣がせどりを成功させる重要なポイントになります。
どれだけ世の中の需要に対して、柔軟に反応していけるかがカギとなります。
また、季節によっても市場は大きく動きます。
例えば、クリスマス前はおもちゃやゲームなど、子供が欲しがるものが大変よく売れるように、季節的な需要にも柔軟に対応していきましょう。
写真は多めに
ネットショッピングする人は、写真が多ければ多いほど安心できます。
チェックしたいアングル、シルエット、色合い、サイズ感など、チェックしたいポイントは人それぞれです。
気になるポイントがわからないものにお金は払いにくいですよね。
それに、写真が良ければ欲しくなります。
なるべくいろんな角度から、いい感じに撮れた写真をたくさん載せておくと、安心感を与え、欲しいと思ってもらえる感情を煽る効果があります。
買い手が買いやすい決済方法を準備しておく
決済方法というものは、どれだけ増えていくのか、と思ってしまうぐらい様々あります。
代引き、クレカ、コンビニ後払いなど、希望する決済方法は人それぞれです。
できるだけ、多くの人の希望のの決済方法に対応できるように準備できた方が有利です。
海外向け販売を行う場合においても、それぞれの国でよく利用されている決済方法を取り入れましょう。
常にお客様の気持ちを考える
上記3つのポイントのまとめともなる内容ですが、要するに、買い手となっていただくお客様の気持ちや目線で考えて、どれだけの工夫ができるかがせどりで成功するポイントです。
写真もそうですし、商品説明の内容、問い合わせの対応や梱包方法など、お客様目線で考えることで、あなたならではの工夫ができるはずです。
あなたから買ってよかったと思っていただけるサービスを心掛けた運営を続けていくことで、「売れるコツ」にも気付きやすくなり、結局それが一番の成功への近道なのです。
せどりで稼げたら確定申告が必要
せどりに限らず、副業での所得が20万円を超えると確定申告をしなければいけません。
所得とは、収入から必要経費を引いた金額を指すので、せどりの場合、売上から仕入れ代など掛かった経費を引いた儲け分が対象です。
要するに、せどりで実際に儲かった額が20万円を超えたら確定申告が必要になります。
20万どころかもっとガッツリと稼げるようになった場合、「青色申告」という、所得控除が最大65万円で、その他にも複数の優遇が受けられるお得なものがあるということは、軽く頭に入れておいた方がいいでしょう。
経費にできる支出
せどりで経費にできる支出は、仕入れた商品の購入代金、梱包資材費、送料、出品先に支払う販売手数料、スマホ代などの通信料、店舗仕入れにかかった交通費、さらにはせどりに関する書籍やセミナーの料金などです。
経費にするためにはレシートや領収書がないとできないので、捨てずにしっかり保管しておきましょう。
仕訳について
簿記のしくみは、使ったお金の原因と結果を明らかにする「仕訳」をすることで成り立っています。
せどりの仕訳は小売業と同じです。
開業して青色申告する場合は、複式簿記かつ発生主義で記帳する義務がありますので、初めからこの方法で仕訳をすることをおすすめします。
例えば、支払い方法を現金で支払って仕入れた場合、借方が「仕入高」、貸方が「現金」となります。
クレカ払いで仕入れた場合は、購入日付けでは貸方は「未払金」となり、引き落とし日付で借方が「未払金」、貸方が「普通預金」となります。
なので、そういった意味でもクレジットカードはせどり専用のカードを用意しておいた方がよいでしょう。
提出する書類について
確定申告をするうえで提出が必要な書類についてですが、副業でせどりをする場合、初年度は雑所得として確定申告をする場合が多いでしょう。
その場合、確定申告書はスマホで入力して送信することで済ませることができます。
国税庁がエクセルで配布している「副業に係る雑所得の⾦額の計算表」を使って、あらかじめ収入と経費をまとめておきましょう。
また、本業の源泉徴収票の情報を入力する必要があるため、源泉徴収票も手元に用意しておきましょう。
年末調整に反映されていない控除の適用がある場合は、その資料も必要となります。
まとめ
少し長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事では、せどりとはどういったものか、また、注意点や必要なもの、成功のポイントなど、せどりを知っていただくために浅く広くお伝えしました。
もっと突っ込んだ話などは、また関連記事として、どんどん用意していきたいと思っております。
せどりは、数多くある副業の中でも、誰でも安全かつ短期間で副収入を生み出しやすい副業と言えます。
難しさや、資金、収益化までの期間など総合的に考えると、副業初心者の方には十分におすすめできる副業です。
失敗しないために、始める前に知っておくべきことや、準備が必要なこともありますが、それさえできていれば、せどりで稼ぐことは決して難しいことではありません。
ぜひ成功を目指して、今より豊かな人生を手に入れてください。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼
それではまたお会いしましょう。
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