どうも!ジョンです!
今回は、副業をお考えの方へ、「副業っていっぱいあるけど、何が何だかよくわかんねぇよ‼」というお悩みの部分をスッキリしていただこうと思っています。
副業って本当にいっぱいあって悩みますよね?
それに、自分に合いそうな副業はどんなものがあるのか、またはそれぞれのジャンルに対しての自分の向き不向きも気になるところですね。
この記事では、そんなお悩みから、まずは簡単に少しでもスッキリしていただこうという思いから、代表的な副業をジャンル分けし、ご紹介していきます。
ジャンルの分け方は、
・2つに分ける見方
・4つに分ける見方
この2パターンを段階を踏んで説明していきます。
この記事から参考になるポイント
- こういう副業なら、こういう種類がある
- こういうタイプの人には、こういう種類の副業がおすすめ
分け方その①副業のジャンルは大きく分けて2つ
まずは一番シンプルな見方でのジャンル分けです。
副業は大きく分けて2つ分ける見方ができます。
- 給与所得:アルバイト
- その他:アルバイト以外
❶ 給与所得:アルバイト
まずは誰もがイメージできるバイトです。
本業以外で働いてお給料を得るものですね。
昔からもっとも一般的な副業としての働き方です。
例えば代表的なものだと
・コンビニ
・ファミレス
・警備員
・居酒屋
・UberEats
・トレーナー・講師
・タクシー運転手
・トラック運転手
・登録派遣
などが挙げられます。
【メリット】
・すぐに確実にお金を稼げる
・仕事を教えてくれる人や指示してくれるがいる
・仕事でミスしても給料はもらえる
・出会いがある
【デメリット】
・体力が必要
・時間や場所に縛られる
・収入額に限界がある
バイトの副業が向いているのはこんな人
・すぐにお金が必要な人
・一時的に収入を増やしたい人
・体力がある人
・時間がある人
・労働が好きな人
・本業が余裕な方
・仕事が超大好きな人
バイトは給料をもらって働く働き方で、要は「労働」です。
労働なので働いた時間分は確実に約束されたお給料はいただけます。
その反面、本業に加え、更に労働を増やすわけですから、体力は必要です。
また時間も必要です。
決められた時間に決められた場所へ向かい、決められた時間働くことが条件です。
そして、あくまでも収入は給料としていただくわけで、ボロ儲けができるわけではありません。
今の人生を変えられるほどの大金を稼げるようなものは、きっとヤバいバイトでしょう。
とはいっても、リスクもなく、働いた分は確実に給料を頂けるのはとても安心ですね。
例え仕事でミスをしてしまっても、相当大きな問題が起きない限り、給料をしょっぴかれることもありません。
また、人との関りや出会い、褒められた時の嬉しさ、気持ちのいい汗など、人間味を味わえる働き方が醍醐味と言えるかもしれませんね。
❷ その他:アルバイト以外
続いて2つ目が、バイト以外の副業です。
バイトとは違い、個人で稼ぐ稼ぎ方での副業です。
代表的なものでいえば
・Youtuber
・アフィリエイト
・せどり、物販
・情報商材
・占い師
・FX、株式投資
・仮想通貨
・投資信託
・不動産投資
※次の章では、これらをさらに細かく分けて解説します。
【メリット】
・上限なく稼げるものが多い
・時間と場所に縛られないものが多い
・きつい労働をしなくて済む
【デメリット】
・収益化までにかかる多くの時間と労力、もしくは金銭的リスクが伴う
・すべて自己責任
・確定申告が必要
バイト以外の副業が向いているのはこんな人
・人に雇われるのが嫌いな人
・転職を繰り返している人
・いずれは脱サラしたい人
・お金持ちになりたい人
・継続力がある人
・拘束されずに自由な時間で稼ぎたい人
バイト以外での副業には、限りのない将来への希望が溢れていると言えます。
一番の魅力は、やはり昇給に限界のあるサラリーマンとは違い、うまくいけば月収50万、100万、極めれば月収〇百万と収入を伸ばしていけることです。
よく耳にする、
といった名言は、こういった副業がなければ、30代後半で家庭を持っている私の心には響きません。
多くの人が自分のキャリアやスキル、会社の業績、会社での人間関係、年収の伸びしろ、時間の無さといった悩みを抱えて生きています。
そういった悩みから、人生を変えたいと思いながらも、何も始められない理由の多くもまた、「時間がない」「お金がない」です。
仕事でクタクタになるのに、副業なんて考えられない、自由な時間まで仕事したくない、といった理由から、副業ではなく転職を選ぶ人も多いと思います。
しかし、転職に労力を費やして、辿り着いた先がいい会社かどうかは働いてみないと決してわかりません。
私の経験上、転職は同じようなことの繰り返しや、悩みが入れ替わるだけで、転職によってつらい日々から解放されるとは限らないのです。
私も含め、転職が多い方には、既にハマっている蟻地獄のスパイラルの範疇で転職を繰り返している方が多いです。
自分の理想的なライフスタイルを、会社に託す考え方は、一か八かの賭けなのです。
「ギクッ!」と思った方ほど、バイトではない副業で、個人で稼ぐ稼ぎ方を身に付けるしか、人生を大きく変える方法はないと私は思います。
分け方その②副業のジャンルは大きく分けて4つ
副業のジャンルを4つに分ける見方もできます。
- バイト系
- 起業系
- WEB系
- 資産運用系
この4つについては、次のように言い換えることもできます。
- バイト系 → 労働系
- 起業系→プチ自営業・技術・サービス系
- WEB系 → ネットビジネス系
- 資産運用系 → 投資系
要は前章での「❷(バイト以外の副業)」を更に3つに分けた見方です。
❶アルバイト系 (労働系)
前章でも言いましたが、バイトは、「働いて給料をもらう」という、まさに「労働」ですね。
内容は、前章の❶でお伝えしておりますので、省略します。
❷起業系(プチ自営業・技術・サービス系)
これはイメージがしやすいリアルな商売ですね。
例えば、
・出店
・キッチンカー
・占い師
・大道芸
・フリーマーケット
・絵(似顔絵・イラスト・画像・ポストカード)
・写真(写真・画像・ポストカード )
・服・アクセサリー
・講師(家庭教師・ピアノ教室・ギター教室・など)
など、身近に思いつくものはいっぱいあると思います。
【メリット】
・お客さんとの直接的なふれあい
・得意なこと、好きなことでお金を稼げる
・繁盛すれば、1日で何万と稼げる
・いずれはちゃんとした自分の店や会社を設立できたり、そのきっかけとなる大きな仕事を突然もらえるかも
【デメリット】
・コストがかかる
・大がかりで準備などが大変
・スキルやセンスが必要
起業系に向いているのはこんな人
・自分の特技や好きなことを人に提供したい人
・人に雇われるのが嫌いな人
・自分のお店を持ちたい人
・人を喜ばせたり楽しませるのが好きな人
・夢や野望に熱い気持ちがある人
・行動力と計画性がある人
・マメな人
大きな公園でキッチンカーを見ることも非常に増えましたし、音楽フェスや様々なイベントが増え(ここ数年はコロナの影響がありますが)、ブースを構えられる機会も増えたと思います。
フリマでは自作のアクセサリーや服など、オリジナルのものが売られているものもよく見かけますね。
リーズナブルでカジュアルな(昔ながらの怪しい雰囲気がない)占い師さんも増えてきたように思えます。
(ちなみに、占い師は、やり方さえ学べば、予知能力などの特殊能力がなくても誰にでもなれます。)
何かとびぬけた能力、才能、センス、技術を天才レベルで持っていて、尚且つそれが、多くの人を喜ばせたり感動させたり救いになったり需要の高いものであるなら、ぜひなんとかしてそれをビジネスに変える方法を考えてみてください。
それができれば、あなたにとっても世界にとってもきっと幸せなことですよ。
私は、そんな人が増えれば増えるほどいい世の中になっていくと思っています。
できるだけ多くの人が、自分の一番才能があることで、世の中に貢献できる人生を生きていけることを願っています。
何か特技や好きなことでサービスできそうなことがあるなら、遊び半分でも一度踏み出してみてはいかがでしょうか?
❸WEB系 (ネットビジネス系)
ネットビジネスと呼ばれるものには次のようなものがあります。
・Youtube
・物販
・せどり(転売)
・OEM物販ビジネス
・クラウドソーシング
・アフィリエイト
・ブログ
【メリット】
・サラリーマンより稼げるかも
・時間や場所が自由
・思い立ったらすぐに始められる
・誰にもバレずに稼ぐこともできる
【デメリット 】
・孤独感と自分(怠惰)との闘い
・収益化までに時間がかかる
ネットビジネスに向いているのはこんな人
・収益化するまで粘り強く継続できる人
・いずれは本業レベル若しくはそれ以上に稼ぎたい人
・楽して稼げるようになりたい人
・家で仕事がしたい人
・コミュニケーションが苦手な人
・お金と時間を増やしていきたい人
❷の起業系をWEB系に転換できるものも多いですね。
例えば「ココナラ」や「ビズシーク」などのクラウドソーシング/スキルマーケットといわれるサービスを利用すれば、自分の特技で仕事をさせてくれるお客さんと繋がることができるわけですね。
画家・イラストレーター・写真家などの方は利用しやすいのではないでしょうか。
イベントに出店料を払ってブースを構えるよりは楽チンなうえ、時間に限りなく窓口をオープンできるのでいつでもお客さんを受け入れることができます。
また、わざわざフリマで売らなくても、メルカリでより簡単に単発的にいつでもどこからでもモノを売れる時代になりました。
このようにインターネットが誕生したことで様々な商売が、起業系→WEB系に転換できるようになり、誰でも簡単に商売がしやすくなりました。
WEBサイトやブログの運営をすることで、ネット上で自分のお店を構えるのと同じようなこともできるわけです。
Youtubeができたことで、芸能人のようにテレビに出られなくても、誰にでもYoutuberとして成功できるチャンスがある世の中にもなりました。
(成功するのはなかなか難しいとは思いますが…)
そして、WEB上に顔や本名をさらけ出さなければならない義務などありません。
素性を明かさずにビジネスができるのも大きなメリットです。
会社にバレずに副業をしたい方や、知人に知られずに稼ぎたい方にはとてもありがたい話です。
私個人的には、直接的に人と関わったり、出会いが好きなタイプなので、WEB系副業に対しては少し寂しさを感じてしまうのですが、ビジネスなのでそんなこと言ってられません。
どの道、どんなビジネスをするにしても、今の時代、これからの時代、WEBという超便利なものを利用しなければハンデがあまりにも大きいのは確かです。
❹資産運用系 ( 投資系)
お金を使ってお金を増やす、もっと聞こえ良く言えば、お金にお金を運んできてもらう稼ぎ方です。
副業と言えば、「資産運用」や「投資」といったフレーズも連想される方も多いでしょう。
(「資産運用」と「投資」の違いを知りたい方はこちらの記事もご参考にどうぞ)
特に「投資」と言えば多くの方が一言目に「株」「FX」「家賃収入」など、お答えできるぐらいのイメージはあると思います。
私も脱サラを前提に副業を考え探し始めるまでは、その3つぐらいしか知りませんでした。
が、代表的なものをまとめると、
・株式投資
・仮想通貨
・FX(外国為替取引)
・金
・不動産投資
・REIT(不動産投資信託)
・投資信託
・ETF(上場投資信託)
・ロボアドバイザー
・確定拠出型年金
などがあります。
それぞれ、リスクやリターンの大きさは様々です。
(いずれ別途で資産運用に関する記事を用意するつもりですので、この記事では細かい話は抜きにします。)
【メリット】
・働かずに稼げる
・FIRE(早期リタイア)を目指せる
・複利
・老後の貯えとしての積み立てがしやすい
・副業禁止の会社でも「資産運用」は副業として定められない
【デメリット】
・お金が減るリスクがある
・ギャンブル的に行うと破産する恐れもある
・計画通りにいくとは限らない
・元手資金がない人にはちょっと無理がある
資産運用や投資が向いているのはこんな人
・ある程度(できれば100万以上)の元手資金がある人
・不労所得収入が欲しい人
・極力副業に時間を割きたくない人
・退職金がない会社で働いている人
・老後に不安を抱えている人
・FIRE(早期リタイア)を目指している人
投資とギャンブル
「投資」と聞くとギャンブルのような印象を感じるかもしれませんが、ギャンブルとはそもそもの目的やルールが違います。
共通して注意すべきことは、お金が減るかもしれないリスクです。
しかし、あくまでも投資はギャンブルではないので、しっかりと知識をつけて計画的に行うことでリスクを大幅に減らせることはできます。
投資をしっかり理解することで、資産を計画的に積み立てていくこともできるので、ぜひ知識をつけていき、投資を人生に役立ててください。
将来のことをちゃんと考えておくのも大切なことです。
老後2000万円問題
老後2000万円問題とは、2019年に金融庁が提出した、金融審査会市場ワーキング・グループ報告書により「老後の30年間で約2,000万円が不足する」と発表され、話題となった問題です。
「年金を当てにされても老後は生きてけませんよ」とはっきりと告げられたようなもんですね。
どうやら老後の生活のためには定年退職までに、なんと2,000万円以上を準備しておかなければならないという話です。
定年が65歳として+30年=95歳
2,000万円÷30年=666万円
年収666万円で95歳まで生きられる計算ですね。
確かに、2,000万を貯め込めたら安心です。
節約すればもっと生きられますし、その年齢になると住宅ローンも払い終えている人も多いかと思いますが、そうなっていれば結構余裕ですよね。
でもそれだけ貯め込めたらの話で、実際普通のサラリーマンには厳しい話でしょう。
そこで、国が投資を後押しするために作った制度の「NISA(投資信託)」や「iDeCo(確定拠出年金)」といったものもあるぐらいなので、それだけ投資について知識をつけていくことは必要な時代になっていってるということです。
複利の魅力・目指せFIRE‼
目指せFIRE‼と言ってみましたが、さすがにそんな簡単なことではないです。
巷でよく聞く「FIRE」とは、読み方は「ファイア」ですが、「火」ではなく、「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立」と「早期リタイア」を意味する言葉です。
これは、「一生働かなくても生きていける大金を若くして稼ぐ」というわけではなく、投資の最大の魅力である「複利」を最大活用することで資産を膨らませて成し遂げようという目論む考え方です。
このテーマの説明で、必ずと言っていいほど引用される名言が、物理学者アインシュタインが複利の考え方について「複利は人類最大の発明である」と言った言葉ですね。
あのアインシュタインがそこまで言うほど、お金に関することに限らず複利の思考には価値があるものですので、ぜひ取り入れたいものです。
複利とは、「元本だけでなく、利子が利子を生む」仕組みですが、分かりやすい例が借金の利子です。
闇金系の映画やドラマ・漫画などで「気付けば借金が雪だるまのように膨れ上がって…」「利息分を払うのが精一杯で借金が一向に減らない」というのをよく見ると思いますが、それです。
資産運用の場合はその逆で、資産を雪だるま式に膨らませることが可能なのです。
雪だるまは大げさかもしれませんが、普通預金の金利が0.01%しかない銀行に預けておくよりは、資産を大きく膨らませることができます。
ちなみに、保険会社でも積み立てプランはありますが、複利で増やせるものはあまりなく、ほとんどが「単利」になります。
単利は元金にしか利息が掛からないので、増えていく額は一定です。
なので「複利」か「単利」かで、長年積み立てるととても大きな違いが生まれます。
「複利」の魅力を大体イメージできたかと思いますが、FIREを目指すには、「年間支出の25倍の資産」が必要とされています。
例えば、年間400万円だけで生きていくにしても、資産を1億円まで膨らませる必要があります。
なので、元手資金や収入に余裕があまりない人からすれば、FIREははるか遠い話ですね。
ただし、「お金をどこに置いておくべきか」を知ることで、「お金は増やせるもの」なので、運用していくための資金を別の副業で作るなりしてでも、ぜひ少しづつでも複利の力を利用して資産を膨らましていきましょう‼
「資産運用」は副業として定められない
税法上では、、資産運用の投資は副業扱いになりません。
副業禁止の会社でも「株」や「FX」なども含め「資産運用」は副業として定められないことが多いです。
そもそも就業規則に法的拘束力はなく、会社が従業員の投資を制限すること自体、原則として許されません。
なので、安心して副業で投資をすることは出来ます。
(ただし、業務に支障をきたすことになると話は変わってきますので、その辺はいい塩梅でいきましょう。)
本業が会社員、副業がアルバイトの場合、どちらも得た収入は「給与所得」に区分されますが、投資で得た所得は、「給与所得」とは別の税区分となるからです。
※運用方法によっても税区分は違ってきます。
まとめ
今回は、数ある副業をわかりやすくジャンル分けし、あなたの希望に合う、または向いている副業を探すうえで、少しでも参考にできるような記事にしてみました。
私のオススメとしては、WEB系の副業で収入を増やしながら、投資で資産運用していくことですね。
また、もっといろんな副業が知りたい方へ、副業一覧と、副業を探すうえで大切なことをお伝えしてる記事もご用意してますのでよろしければどうぞ‼👇
最後まで読んでいただき
ありがとうございました‼
それではまたお会いしましょう。
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